2014年 08月 05日
タカラヅカ星組公演・・・轟さん、お久しぶり・・・
ミュージカル『The Lost Glory~美しき幻影』には専科から
久しぶりの大好きな「轟 悠」さんが主役オットー役で出演。
トップ「柚希 礼音」さんが敵役イヴァーノを演じる。
演出・振付家として国際的に活躍中のグスタヴォ・ザジャック
氏を振付スタッフとして迎えている。
1929年第一次世界大戦後の好景気に沸くニューヨークを
舞台に、シェイクスピアの「オセロー」をイメージモチーフ
にした男女の愛憎のドラマ。
我ら大人は、この重たさ難しさにはついていけるが、夏休み
ということもあって、立ち見も出た満員の客席には幼少児の
姿も見られ、途中で退屈したか、「足が痛い・・・」と泣き
出した幼児がいて、係りの女性が飛んできてロビーへ誘導して
いたが、公演の時期がいつになるか・・・で、演目を考慮して
頂くことも大事なのではなかろうか。
『ノバ・ボサ・ノバ』とか、『ミー&マイガール』とか、
『サン=テグジュぺリ』etc.etc大人も子供も楽しめるミュー
ジカルがいくらでもあるのに・・・
わが家の孫女性群「モン・カン・ブン」も「タカラヅカ連れて
行ってほしい・・・」と切望しているが、今回もレビューは
あっても、ミュージカルで退屈するのが目に見えているので、
「また良いのがあったら連れて行ってあげるね」で引き伸ばし
ている。
次回公演の「エリザベート」も「ベルばら」も「レビュー」は
無くて小さい子には話が難しく長くて、当分連れて行ってあげ
られない状態が続く。
レビュー『ラテン・グルーヴ・パッショネイト宝塚!』は最初
から最後まで楽しく賑やかに、知っている歌も多く一緒になって
楽しめたけれど・・・
千秋楽は8/18、何も予定のない今日を逃すと忙しくなるお盆
から施餓鬼法要に向けて、見ないうちに終わってしまいそうで
当日券を求めての観賞だったが、購入の10:30にはすでに
立ち見席の56番しか手に入らなかった。
残りの公演もほとんど売り切れ状態で、今からだと当日券B席か、
立ち見席での観劇となるが、華やかな舞台や衣裳、音楽に乗って
自然に身体が動き出すテンポの良さ、ストレス発散、元気を貰い
にどうぞお出かけを・・・