2016年 11月 22日
「モン・カン」図工展と、孫たちへのお詫び・・・
安く取れる間に・・・と、これはうまくいったのだが・・・
あとから、「モン・カン」の小学校の『図工展』、「ブン」の小学校の『音楽
発表会』が同じ日に入ってきた。
運動会も同じ日になったり、来週11/27には「モン・カン」のピアノ発表会、
「ブン・ケイ」のヤマハ発表会が時間までぶつかってしまった。
その後、夜には私の「喜寿の祝い」の食事会をやってくれるというのだが・・・
どうしてこうなってしまうのか!!
あと、二つ三つ、身体がほしい!
『図工展』は有難いことに、一般公開日の一日前の18日も見せて頂けることに
なって、「ケイ」のヤマハの日で、「コウ」たちのお守りに出かける前に、
タップリ1時間かけて見せてもらった。
「モン」の絵は、「木とわたし」がテーマで、『100さいの大じゅ』とタイトル
をつけて、夕日に照らされた大樹で、とても力強く、幹も太くどっしりと、葉も
生い茂り、その葉のエメラルド色みたいに塗ったのが気に入っているらしい。
“きり絵”でこの木と一体になっている白い自分を張り付けているが、これが、
いかにも今の「モンちゃん」の容姿そのもので、感心した。
「少し失敗したけれど、太くて強い幹をかけた。自分なりの木だとみてほしい」
この絵の力強さに比べて、工作のほうが、「大丈夫かい?」という仕上がりで、
テーマは「マイキャラに変身!」で、「モン」は『絶望猫』と題して、部屋の隅
に座り込む貧相で弱々しい猫で、絶望を実感して、逃れようがなく固まって、
死を覚悟している猫らしい。
頭の上を飛ぶハエや部屋の隅の魚の骨、ごみや苔、片隅の寝具、ボンドでつけたり
して汚れがたくさんある雰囲気を出したという。
「モン」の好きなところは、このキャラの顔の表情が終わっているところで、見て
ほしいのは、この作品の全体の雰囲気という。
「うまくできた自信はあるけれど、ちょっと見てほしくないような・・・」
って言ってたね。
きれいごとに整えないところが、なんとも言えず面白いけどね・・・
“ネアカ”の「モンちゃん」、将来、どんな大人になるか楽しみだわ!
それまで「おばあちゃん」、ボケないで生きていたいね!!
一方、3年生「カン」の絵は、「ふしぎなおしろ」がテーマで、『きのこのおしろ』
と題して、右から左へお城がどんどん大きくなっていて、ここに住んでいない人が
入るとキノコにされてしまうという。
一番右の小さなお城の“屋根”をみんなに見てほしいそうで、いろんな模様や
形を書いて紺色に塗ったり、塗るのもずい分工夫したので一番見てほしいという。
滲みの技法で背景を書き、線が細いと思ったが、下書きなしの一発勝負で、割り箸
を削って筆代わりにしたり、その上に色鉛筆の色を重ねた絵だってね。
一つ一つを細かく見たら楽しいね。
何か絵本でも参考にしたのか、自分の発想で書いたのなら「カンちゃん」凄いわ!
工作のテーマは「ふしぎなぼうし」、「カンちゃん」は『おめかしねこのぼうし』
で、見た瞬間「かわいいな!!」と思ったよ。
上手にできていたわ!!
「カン」が好きなところは、周りにつけたキラキラ光るビーズで結構明るい帽子、
ビーズがすぐに取れて工夫もしたそうで、キラッときれいなところが好きらしい。
お面を作る時などに使われる「はりこ」の技法で、厚紙を細長く切って、頭に
合わせて形を作り、その上に色画用紙を張ったんだってね。
これ、「カンちゃん、かぶれるよ。可愛いよ、きっと」、カンちゃん被らないなら、
おばあちゃん、被ってみようかな? でも、頭、大きくてダメだろうね・・・
西宮の「ブンちゃん」、今年の音楽発表会、張り切っていたのに行けなくてごめんね。
来年の日程は、早く決まってほしいね。
「コウくん」の幼稚園入園で、行事も増えるからね・・・