2017年 05月 25日
北海道2大お花畑めぐり&ガーデン街道とひがし北海道2大名湯3日間・・・その1
読売旅行・添乗員S本さんより搭乗券を頂いて、10:55発の全日空
773便定刻離陸で千歳空港へ1時間50分ほど・・・
待ち構えていた札幌・はまなす観光バス1号車に乗車して13:00発、
途中、“砂川ハイウエイオアシス館”でトイレ休憩を1回とって、今夜
の宿泊地「層雲峡温泉」へ道央・旭川紋別道をひた走る。
1号車参加者47名、定員いっぱいで、添乗員席をとれず、S本さんは
珍しく補助席に。
「関西空港」集合の2号車は席に余裕があるらしく、1号車の6名の方
たちが勧められて2日目から2号車へ移動された。
16:40今夜の宿「層雲閣グランドホテル」到着。
こんなに早く宿に着くのも珍しく、夕食までに宿の前を流れる「石狩川」
や岩石の山々に囲まれた風景を散策しながら撮影して、“温泉”も浴びて
「カニ食べ放題・50種のバイキング夕食」レストランへ・・・
「蟹」は今ひとつ・・・だったが、おいしいステーキほか、N中さんと私の
二人は美味しい地元の“黒生ビール”を頂いて甘露、甘露!!
呑兵衛でないN中さんから、ジョッキ半分「呑んで!」と回ってくる。
ひと寝入りして、夜中2時過ぎ、ひとりで温泉大浴場にもう一度汗を流しに
行ったが、ひとり“貸し切り”で、何かあったら助けてもらえるかな・・・
なんて・・・でも、さっぱり気持ち良いこと!!
2日目の行程は、すぐ近くの以前にも来ている「銀河・流星の滝」に寄って、
このツアーのメインとなる紋別郡湧別町「かみゆうべつチューリップ公園」、
網走郡大空町東藻琴「ひがしもこと芝桜公園」へ大移動・・・
どちらもグッドタイミングで、チューリップも芝桜も満開!!!
途中、網走三湖「サロマ湖・網走湖・能取湖」を車窓から眺めている時には
フロントガラスに雨も当たっていたのが、「チューリップ公園」に着いて
間もなく、いい具合に晴れ間も見えて来て、まずは300円の“観覧車”で
公園を一巡して、その後はそれぞれに園内を時間イッパイ見て回る。
もうちょっと時間がほしかった・・・!
網走市内の「オホーツクバザール」に寄って、オプションで頼んでおいた
ランチ「ほたてづくし定食」(1300円)を頂いて、私だけ、すぐ近くの
「網走刑務所」まで足を延ばす。
あとは「芝桜公園」へ・・・大歓声が上がるほどの見事な風景!!
14:35に到着して、50分間の自由行動。 これももう少しほしい!
勾配があるので、ここも全員“観覧車”300円に乗って、頂上で一旦下車
できるので、皆で記念写真。
それぞれに、次に来た観覧車に乗る人、歩いて降りる人、私は撮影しながら
歩きで移動して、階段を使って降りていく。
阿寒湖畔の宿へ向かう前に、今までいつも姿をハッキリ見せて貰っていない
神秘の湖「摩周湖」へ・・・
曇り空だが、何と!今回は湖の全景、真ん中あたりにある“小島”も見えて
ここも大歓声が上がった。
北海道へ何回も来ている人が多く、なかなか見られなかった「霧の摩周湖」
と言うことだろう・・・
屈斜路湖へ通じる「藻琴峠」、知床連山もほとんど姿を隠していて、うっすら
見える部分の説明を受けながら、2泊目の「ニュー阿寒ホテル」へ・・・
18:30、ホテル到着。
立派なホテル、層雲峡もそうだったが、我ら国内の観光客よりも、中国や台湾など
からの団体客のほうが多い。
ひと昔前の北海道と違って、外国人に占拠されている感がある。
レストランは17:30からオープンしていて、部屋へ荷物を置いて、すぐに
80種のバイキングという夕食を頂く。
ここの“蟹”は美味しくて、料理全般、ここのほうが上と見た。
ここでも生ビールと共に頂く。 やはり、N中さんのビールも回ってきた。
昨夜はA川さん、Y原さんと一緒、今夜はY田さん、N中さんの部屋へ私だけ移動。
3名、2名、2名の3室の部屋割り。
部屋の窓からは阿寒湖が眼前に広がり、温泉も良く、料理もよく、だが、部屋が
前夜より狭く、バスタオル・フェスタオルを入れておくのを忘れていたり、
電気ポットの洗浄が悪くて細かいゴミが出てきたのには、立派なホテルだけに
ちょっと驚いた・・・「ご意見書」をフロントに出しておいたが・・・
ホテルレストランで夕食を頂いた後、オプション参加の「阿寒湖アイヌコタン
『イヨマンテの火まつり』」にKさん以外の6名で参加。
何年前の旅だったろうか、一度見せてもらっていたのだが、虐げられた歴史も
ある「アイヌ」の人たち、今は純粋な「アイヌ」の人たちも少なくなり、どれ
だけの人が存在しているのかもハッキリしないという。
「見せてもらえる間に見ておきたい」という思いで参加した。
30分ほどの公演だが、次々と演じられるひとつ、ひとつに、できればどういう
意味があるのか説明がほしかった・・・という私の感想。
旅の思い出に、会場の周りにある店で、“木彫りのペンダント”を購入した。
二日目、温泉にゆっくり浸かって、おやすみなさい。
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