2007年 04月 05日
『スペイン・ポルトガル9日の旅』 その2
九州熊本までの13名。
内訳はご夫婦が3組、うち1組は新婚さん。
5名が一人参加で男性1名、女性4名。
男性は停年退職された方、女性は医師になろうと
勉強中の頭の良さそうな元気なお嬢さん。“珠に傷”は
のど仏が見えるほどの大口を開けて笑うこと。
ご主人を結婚2年弱の1年半前に亡くされ人生「再スタート」
をきしての“一人旅初めて”の28才の感じの良い女性。
50歳前後のカメラを持たず、すべて記憶にとどめて
テキパキと行動されるご婦人(みんなの記念写真にも入って
頂けなかった)。 プラス67歳の私(今回の最高齢)。
残り2名は関東・関西出身の同じ大学のお嬢さん1組。
公衆の中でも周りを気にせず、若いだけに賑やかな
こと、にぎやかなこと・・・
添乗員Tさんや私、他の方からも注意され、どうも
私のことは最後まで「このおばさん、嫌い!」と
思っていた様子。
JTBの個人扱いのTOURで、6名催行となっていて、
私は4人目の申込み。
あとがなかなか数字が延びず『ハラハラ』したが
蓋を開ければ13名。
9日間、ずっと同じ大型バスで、さすが“新婚さん”
はほとんど同じシートに仲良く座っておられたが、
好き勝手に自由に、縦横どう使ってもよく、これで
バスでの大移動も苦にならなかっと言える。
関空で医師志望のMさん、次の朝28才のYさんとすぐに
仲良くなり、熊本のGさんご夫婦ともお互い“お酒大好き
人間”で意気投合し、何だかんだとご厄介になることになる。
『袖擦りあうも他生の縁』 ひとり旅を嫌がる人、恐がる
人がいるが、“これがたまらない!!”
『旅は道連れ、世は情け』
元気な間に大いに楽しみましょうよ!!