ドイツ#5・・・ミニアクシデント「蜂」と「玉ねぎ」

最近、新聞やテレビで「蜂」に刺された被害や、取り込んだ
洗濯物に潜んでいた「蜂」のことがいろいろと取り沙汰されて
いる。

先日の「ドイツの旅」でいくつかあった“アクシデント”
ひとつ、『ノイシュヴァンシュタイン蜂騒動』がある。

「蜂と玉ねぎ」の因果関係は未確認だが、参考になれば・・・

10/25(日)6日目、ローテンブルクからディンケルスビュール、
ロマンチック街道の目玉、「ノイシュバンシュタイン城」へと
進み、「城」へ行く前にふもとのレストランで昼食をとった。

案内された席の窓ガラスの桟に『蜂』がとまっている。
若い人たちが騒いで恐がるので、近くにいた私がティッシュで
つまんで退治した。

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食事をしている最中、次の料理を待っている時、テーブルの下、
膝に置いた左手の中指に「痛っ!」という衝撃が走った。

静電気がくるような状態でもなく「何だろう?」と怪訝に思って
いたその時、隣に座っていた若いKさんが「テーブルの下に蜂が
いる!」と叫んだ!


「えっ、蜂?」ほんに一匹の蜂が飛び出してきた。
「これに刺されたんだ!!」
指を見ると血管が浮き出たような状態になっていて、ずっと
痛みが続いている。
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添乗員Mさんがお店の人に言ってくれたら、何やら叫んで持って
来てくれたのが横に半分に切った皮をむいた「玉ねぎ」。

これでこすれば腫れない・・・という。

食事中、お城へ行く道中、予約の順番が来るまでの30分ほどの
待ち時間、ずっとこすっていたが痛みはなかなか消えない。
が、腫れてはこない。

その内、痛みの間隔が大きくなり、城に入って途中でトイレに
行った時、後ろの棚に置いたまま忘れて出てしまった。

その頃はそれだけ痛みも薄らいでいた・・・ということで、あとは
段々に痛みも無くなり、何の症状も出ないまま『旅』を続ける
ことができた。
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「蜂」と「玉ねぎ」、初めて知ったが、皆さんご存知?

あの二匹の蜂は“夫婦”だったのかも・・・『敵討ち』をされたのかも
・・・

最大のアクシデントはこれどころではない・・・その内に・・・
by kokko48513 | 2009-11-10 01:30 | 旅のつれづれ | Comments(0)

好奇心旺盛と明るさがとりえの旅大好き人間・・おもむくままの旅模様&etc.etc


by kokko48513