2010年 06月 18日
「スイス8日間の旅」 余話
「ユングフラウ」3大名峰は神々しい姿を見せてくれ、気分良く帰ってきた
「スイス」の旅。
どうしても行きたかった国の一つだった。
が、気分を悪くする事態(大げさかな?)が発生している。
「スイス」のイメージが悪くなるというか、扱いの「JTB旅物語」の信用
問題と言うか、今までどの国に行った時も、購入した“みやげ物”が3-4日
で壊れた…ということは無かった。
今回、1カ所だけその関係の「店」を紹介するという前もっての案内があった。
グリンデルワルトの街にある「キルヒホファー」というブランド品や時計・
ジュエリー、貴金属や玩具類のほか、ごく一般的な土産物も置いている、
日本人スタッフもいる店に案内された。
高価なものは買わなかったが、家族や自分に買った「キーホルダー」が帰国して
使いだして、二日目・三日目に次々と壊れて『まるで“ペテン”にかかったよう』
自分と女性陣に買った、ユーモラスな「乳牛のキーホルダー」は日本円で500円
程度のもの。
本体に“ねじ式”で付いていた金具が、すっぽり抜けてしまって、その抜けた穴の
大きいこと!
貧乏性の私は、つま楊枝に「超多用途の接着剤」をつけて修復したが、二日目で
壊れた娘は金具をどこへやったかわからない…という。
「牛だけ飾ってるの・・・」という。
一方、娘婿と息子に買ってきた『店員お勧めのブランド』「SWISS MILITARY」の
日本円で1500円程の皮製キーホルダーは、見た目も格好良くて、金具も
しっかりしていると思ったのに、息子が三日目にポケットから出したら、表面の
ブランド名を囲んで皮に貼り付いている“ワイヤー”を押さえている「ブランド
名」の刻まれた金具がパカッと外れてバラバラ状態で姿を現したという。
「1500円もしたのに!!」
自分用にもう一個、スイスの思い出に・・・と「カウベルのキーホルダー」をルツェ
ルンで買ったが、これも一日使って、別の鍵につけ替えようとはずしたら、金具が
二度と動かなくなってしまった。 これも500円程のもの。
上げなきゃよかった…というようなみやげ物は売らないでほしい。
現地スイスの旅行会社「kuoni Travel」というのがJTBの窓口になっているよう
だが、任せっぱなしにしないで、よくよくコンタクトをとって、遠路はるばる、高い
お金を払っていく旅行者をがっかりさせるようなことは避けてほしい!
日本同様、「MADE IN 中国や韓国、ベトナム・・・」などが、どの町にも氾濫して
いたが、粗悪品にはこちらが気をつけないといけないのだろうけど、そんな風に
見えないものもあって、今回は“砂をかむ思い”
他人さんに上げなくて良かった!!
これから海外旅行をする方、スイスに行く方、くれぐれもお気をつけを・・・
なんなら、その場で思いっきり引っ張ったり、ひねくったりしてください!!
おっと、これは「冗談、冗談!」