2010年 09月 06日
「モン・カン・ブン」で「モンちゃん」念願の“鳴尾浜公園”へ・・・
暑さに日中の外遊びは“熱中症”の心配もあり、午前中はマンション
の仲間と遊ぶ約束もあって、「モン・カン母さん」の返事は「今日は
家と近所で遊ぶだけにしときます・・・」
昨日が昨日だから「私もゆっくりしておこう・・・」と『休息モード』に
入ってのんびりしていたら、昼前に電話が鳴って、「モンちゃんが
“やっぱり、お出かけして遊びたい”と言っている・・・連れだして
やってほしい」と。
後ろで「カンちゃんも行くの!」と叫んでいる声がする。
今のところ「ブンちゃん」しか行っていない「大きい大きい船のある
公園に行きたい!」と「モンちゃん」がずっと言い続けていた『鳴尾浜
公園』に「行こう!!」ということになる。
それならば、ブンちゃんちの傍を通るから、私の顔を見ると「カーちゃん
(カンちゃん)、にーちゃん(モン姉ちゃん)」が口癖になっている
「ブンちゃん」を誘いだせば、子どもは子ども同士で「ブンちゃん」も
喜ぶし、「ブンかあさん」も少しの間ゆっくりできるから…と電話する。
真っ昼間を避けて、14時過ぎ出発!
15時に「ブンちゃん」も乗せて『鳴尾浜』へ。
三人とも大喜び!! 後部席で歌ったり、大騒ぎだったり・・・
「モンちゃん」が二人の面倒を結構見てくれるので大助かり。
妹の「カンちゃん」を叱るときは、自分がお父さんに叱られる時同様な
叱り方をするので「もうちょっと優しくしてあげて・・・」と注意する
こともある・・・これもなかなか面白い。
10月で5才を迎える「モンちゃん」は「幼稚園でもやっているよ」と
鉄柱をスルスルと滑り降りたり、船の最先端まで一気に駆け上がったり、
ハラハラすることも平気でやっている。
遊び出したら『自分の世界』、次から次と駆け回っている。
これを見て、下の二人が同じように挑戦しようとするので、バッグと
ドリンクやおやつ、おしめや着替えを入れた大きい袋をぶら下げた
「ばあちゃん」は必死で追いかける。
「カンちゃん、ブンちゃん、それはまだ無理よ!」
怪我をさせたら大変!
子どもたちも多く、木陰には近所の大人の方たちも、自然の風に吹かれ
ながら涼みがてら、憩いのひと時を取っていらっしゃる。
私たちはこの方たちにとって、結構な“退屈しのぎ”になっているようで
ニコニコしながらご覧になっていた。
ただ、前回も思ったことだが、駐車場から公園までの間に【ホームレス】
が立派な“テントハウス”を建てて住みついているが何とかならないのか。
「モンちゃん」は、時間が短くて“不完全燃焼”に終わったようで「涼しく
なったらまた来ようね!」
「でも、楽しかった!!」と、もっと遊びたかっただろうに、素直に
言うことを聞いてくれた。 ありがとうね!