2011年 05月 20日
初めての北欧・・・「フィンランド」1日目
今度の週末は直行便で行く北欧!6』という長―いタイトルの
6名で催行決定、シングルベッド差額は“ひとり旅応援コース”
で1万円ぽっきりというJTB TOURにひとりで参加した。
5/12(木)8:55関空集合、10:55発のフィンランド
航空で、ヨーロッパへの旅としては一番短い9時間半前後で到着
予定の旅。
参加者9名。その内5名が“ひとり参加”、男性は2名。
若い新婚旅行のご夫婦と、母と20代の娘さん親子、ひとり組は
20代女性1名、40代と59才の主婦、50代最後辺りか…と
いう男性。私が“最高齢”
個人チェックインで席はバラバラ。
機内は空いていて、4人分の席を使わせてもらってゆっくりのん
びり有難い。
来年「還暦」という神戸の女性『Kさん』とは関空集合時から仲良く
なった。
添乗員のYさんは竹を割ったようなさばさばした人で、身長179㎝
という見上げるばかりの30代後半か・・・の女性。
飛行時間9時間50分予定のアナウンスだったが、10分早く14:
45に着陸。
待っていたバスには、現地男性ガイド・マナベサンが乗り込み、まずは
簡単なヘルシンキ市内観光。
まだチンプンカンプンの市内一順。
「ウスペンスキ―教会」は車中からの案内だけ。(あとで絶対の来よう!)
初めての降車場所は「大聖堂」と「元老院広場」、日本人は私達だけ。
6月から8月は24時まで入場できるが、今は18時まで。
現地の人や観光客が憩う約3000㎡の広さを誇る石畳の「元老院広場」へ石段
を降りる。市庁舎や大学・図書館等があり、ヘルシンキで最も古い歴史を
持つ地区。
ここでJTBガイドイヤホンを耳からはずした時に大事なイヤリングを片方落と
してしまったらしい・・・今回の遺失物第一号!
あとはホテルに向かうだけ。
今夜から3連泊の「ホリデイイン ヘルシンキ シティウエスト」はヘルシンキ
中心部「中央駅」へ地下鉄の終点から2駅というラッキーな立地条件のホテル。
17:30チェックイン。
腰痛のある添乗員のYさん、疲れているだろうに、18時ロビー集合で近くの
スーパーもある2軒のショッピングセンターや地下鉄の乗り場を教えて下さる
という。 有難いこと!
今回の旅は自由時間が多く、夕食は付いていない。
皆さんはそのスーパーで買い物をして、ホテルに戻って部屋で食事をされたら
しいが、まだ18時すぎ、晴れていると23時頃まで明るい。
デパートやショップもウイークデーは21時まで開いているのに、このまま
帰ってしまうのはもったいない!
ひとり、駅の券売機でチケットを買って中央駅まで。片道2ユーロ。
中央駅横の植物園前の公園をうろうろ。地元の人がジョギングや団欒を楽しん
でいる。
もう一度「大聖堂と元老院広場」へ。
さっきは雲もあったので、青空をバックに白い大聖堂を撮りたいのと、イヤリ
ングがひょっとして見つけられないか・・・元老院広場の心当たりを探したが
駄目だった。 仕方ない思いきろう・・・
昼間、車中から見ていたエテラ港へ降りる。
賑わっていたマーケット広場は終わっていたが、「バルト海の乙女の像」の
周りにはまだ人がイッパイ。
駅に向かって、「エスプラナーディ公園」をブラブラ・・・
ガイドブックに載っていたガラス張りの雰囲気の良いレストラン「ラヴィントラ
・カッぺリ」に入って、係りのお嬢さんおすすめの「熊のマークのビール」を
頂く。 「ピクチャー オッケー?」お嬢さんもにっこり写真に入ってくれた。
中央駅で地下鉄に乗る前に、Yさんおすすめの「HESバーガー」をいただいて
ホテル21:10帰着。
コーヒー・紅茶・ほうじ茶まである無料のミニバーは有難い!
フィンランドはバスタブに入るという習慣は無く、「サウナとスパ」の国。
どのホテルもシャワーだけらしく、シャワーを浴びて、洗濯をして1日目終了。