2012年 02月 02日
「孫と初詣!」 と、思ったんだけど・・・
「節分」までに、「初詣」を済ませたかったのだが・・・
初詣と言えば、鳥羽に住んでいた頃は『伊勢神宮』、1994年
11月に当地・宝塚に居を構えて、「モンちゃん」達、孫連れで
お参りするのは『門戸厄神・厄神さん』。
29日の日曜日、日曜でも、そろそろ人波も落ち着いて、駐車場
にも大した待ち時間もなく入れるのでは・・・と。
甘かった!!
「昨日のプールで疲れているし・・・」という「モンちゃん」に、
「こどもはひと晩寝たら元気になるものよ!」と叱咤激励して、
「一日中、おうちの中だけではつまらないでしょう?」の誘いに
「やっぱり行くわ!」と「カンちゃん」共々13時に出発!!
一旦、「ブンちゃん」を迎えに走って、3人を連れて再出発!
171号線を走って、いつも通りに厄神さんへの道へ左折した
途端、いつもなら車の少ない道路に前方左側にズラッと乗用車が
列を作っているのが目に飛び込んできた。
近づくと最後列にプラカードを持った“おじさん”
『只今駐車場120分待ち』の文字。
「第2駐車場も同じですか?」に、「どちらもです」の答え。
「そんなに待っていられるか!やめた!!」、決断は早い。
「長い滑り台の公園にいこうか?」に、「しばらく行ってない
から、えべっさんが良い」という「モンちゃん」にあとの二人
も「えべっさんが良い!!」
横合いの細い道を抜けて、一旦、お寺へ戻ることにする。
「えべっさん」は29日が『全国陶器市』最終日。
「見たいものがある」という「ブン母」と「ケイくん」も一緒に
6人でレッツ・ゴー!
境内の駐車場に車が列を作って待っているくらいに賑わっていた。
本殿の方へ回ると奥の広場で、丁度、信徒の若い衆が「お餅つき」
の真っ最中。
「節分詣で」の方たちに配るのと、信徒のご家庭に配るためのもの
という。
臼は二つあって、ほとんど搗きあがっているお餅を、小さい人たち
にも「どうぞ」と順番に搗かせてくださって、「モンちゃん」は
辞退したが、あとの二人は私の付き添いで、「十回」づつ搗かせて
いただいた。
「搗きたてのお餅」もご馳走になって、「おいしいね!」と大喜び。
あとは、茶店で「みたらし団子」とお茶で休憩。
最近は「ケイくん」がびっくりするくらいに、何でも「ブンちゃん」
以上にタップリ食べる。
間が空くと「マンマ、マンマ(らしい)」と請求する。
母親は途中で家事をこなすのに帰宅し、その後も“孫4人とババ”は
小一時間遊んで「もう夕方だから帰ろうね」で、引き上げる。
半日、池の石跳びや祠のお参りなど、遊具もない「えべっさん」で、
みんなで遊んでいると、走っているだけで楽しいらしく、三人ともに
「楽しかった!!」の感想。
「動物園に行きたい」、「いちご狩りに行きたい」、「飛行機の公園
にも行きたい」、「USJにも行きたい」、三人の希望はイッパイ!
春よ来い!早く来い!!だね。
また、どこか行こうね。