2012年 03月 15日
病院ボランティアの日に・・・
病院に向かって車を走らせていたら、立て続けに“メール
着信”のメロディが流れた。
「ブン母」からで、多忙な合間を縫って手作りしていた、
この春幼稚園年少組へ入園予定の「ブンちゃん」の手提げ
カバン1枚と、新しく買ったミシンは簡単に“名前刺繍”
も出来るようで、「ブンちゃん」も半分はお手伝いをして
出来上がったという“名前入りタオルのハンカチ”の写真
添付のメール3通。
洋裁は全くの我流だが、レースや裏地も付いていて、なか
なかの出来栄え!!
最近のミシン、お金さえ出せばいろいろ作業が出来て大し
たものだが、「ケイくん」もいて、家事やお寺の仕事で
毎日忙しい中を頑張った母さんも大したものだ。
自分の幼少時に、今はさっぱりミシン掛けもしなくなった
この母が、せっせと洋服や小物を作ってあげたのを思い出
として持ってくれているということだろう。
頑張れ!母さん!!
小学入学の「モンちゃん」の名前入れがあったら「持って
きて使って貰っていいよ」の言葉。 サンキュー!!
手伝いたいんだけど、「モン母」はシャカリキになって
やるのよね。もっと気楽に生きればいいんだけど・・・
甘えてくれればいいんだけど・・・
はなし変わって「ボランティア」では・・・
4月からすべての制服を新調するという。
現在着ているものは、2種類のピンク地のもの。
夏は下着の上に直に着られるもので気にいっている。
まだ新しいまま、袖を通していないストックもあるという
のに、すべて新調するという。
他の曜日の人の意見はいかがなものか・・・だが、帰り際に
「税金の無駄使いとしか言えない。今のものでまだまだ十分」
と抗議したが、「すでに決定したこと、統一を図るため」と。
まるで、年度末2~3月になると予算を使い切るために、
いたる所で始まる『道路工事』と一緒!
前の院長に比べ、現院長は優れた手腕を発揮され、尊敬して
いたが、この件で私の思いは崩れてしまった。
「どうしようか・・・」である。