2014年 06月 28日
「胃カメラ」と「大腸内視鏡検査」
したが、その折に少々荒れている「胃」の検査と、この際、
「大腸」の検査もしておきませんか・・・ということで、
昨27日、『胃カメラと大腸内視鏡検査』を午前10時から
受けた。
「もし、小さなポリープが見つかった時は切除しても良い
ですか?」にもOKした。
「大きいものや数多くのポリープが見つかった場合は、改めて
入院・手術となります」とのこと。そりゃそうだろう・・・
この類の検査は以前にも受けていて、同意書を提出する事となる。
3日前から厳しい食事制限があったのを、2日前までは普通に摂って
いて、25日、病院ボラの後、夕方からの阪急友の会招待・新歌舞伎座
「石川さゆり特別公演」の帰りになって、「せっかく大阪に来てい
るのに、美味しいものもビールも飲めないな・・・」と、ここで
初めて気になって、ホワイティ梅田ノースモール1「田舎そば」で
『鍋焼きうどん』だけ頂いて帰宅した。
前夜、軽い夕食を20時までに済ませること。
その夕食1時間後に、腸の内容物を除去する「マルコロールP」を
180mℓの水に溶かして飲む。
私の場合、お腹が鳴って通便もあり、これですぐに効果が表れた。
当日も、「水」そのものはいくら飲んでも良い。
検査当日朝は、早起きは苦手なのに、朝6時から投薬が始まる。
2ℓの水で溶かすようにプラボトルにセットされている、経口腸管
洗浄剤「ムーベン配合内容薬」、3回目くらいまでは180mℓを
15分ずつかけて飲み、すべてを飲みきるのに2時間以上かける事
となっている。
この後、胃腸内のガスを除くための「バロス消泡内容薬」を飲む。
「ムーベン」は冷やすと飲みやすいというので、前夜から溶かして
冷蔵庫へ入れておいた。
レモン風味と言うが、決して美味しいものではない。
3時間ほどかけて飲んだが、これを飲むと効果てきめん!すぐに腸
が反応して、“トイレ通い”が始まった。
見事なくらいに水状で、段々色が無くなり、最後は透明になる。
ずっとトイレに座りっぱなしでいたいような心境になる。
何回行ったか数えておけばよかった・・・お尻が痛くなってくる。
「マルコロール」にも「ムーベン」にも反応しない人がいるようで、
そのような場合は連絡をするように・・・とある。
27日検査前に採血もあるので、9:30に到着して、検査着に着替え
て問診を受け、鎮痛剤などの注入用に腕の血管に注射針を固定されて、
検査室のベッドへ・・・
胃カメラを無事に喉を通すために、ゼリー状の麻酔薬を口に含んで
3~4分、唇と舌がすぐにしびれるのがわかる。
「ハイ、呑みこんで下さい」で呑みこんだあと、腕からの麻酔薬も
注入され、その後は多分“呼びかけ”もして貰っているのだろうが、
全く意識が無い間に検査は終わり、気がついたのは、リカバリー室
というソファの上で目覚めた時・・・ここまで何も記憶がない。
ここでしっかり歩けるまで、人によって差があるが、私は1時間程
で退出した。
「ケイくん」ヤマハの日で、「14時から“子守り”に行きます」と
前もってお願いしておいた。
検査当日は車やバイク、自転車の運転、仕事もダメという。
「今日一日は絶対安静にして、1週間は飲酒や刺激物、消化の悪い
ものはダメ。出張や旅行などの遠出、激しい運動も、長湯も控えて、
ポリープ切除後3日間はシャワーのみ・・・」と言われたが、
そんなヒマはない。
お通じは毎日ある。
最近、お腹が鳴るということは無かったが、まだこの検査の余波か
時々大きくお腹が鳴る。 おならもよく出る。
「大腸に小さなポリープが1個あったのは取りました」と説明が
あったが、この結果は7/10に受ける担当医の受診で判明する。
大丈夫と思うが、なるようになるさ!!の心境!!
検査そのものは昔に比べると本当に“楽”になったことに感謝!!
医学は間違いなく“進歩”している!