2014年 08月 08日
宝塚花火大会と孫たち昨今
宝塚の花火大会予定日だった。
朝、病院ボランティアに出勤しようと走っていた時、突然、前も
真っ白にかすみ、雨脚が何十センチも立つ物凄い雨が降り出し、
多分『所により・・・』の降雨なのだろうが、高知を襲っている
豪雨はこれの連続なのだろう・・・一瞬「怖い!!」と思うほど
の迫力を感じた。
高知近辺の皆さま、お見舞いを申し上げます。
病院あたりも、少し北側のわがマンション辺りも、西宮にもこの
にわか雨は全く降っていなかったという。
こんな中、正午に花火大会開催を知らす音だけの花火が上がった
と、連絡を頼んでおいた息子からメールが入った。
ボラを終わって、仲間と昼食を摂った後、お喋りを続ける仲間を
あとにして、少しでも早く行った方が娘が助かるだろう・・・と、
“お泊まり”約束をしていた「ブン・ケイ」を迎えに西宮へ走る。
しばらく遊ばせてから「そろそろ行こうか」で行動開始。
ちゃんと喋れないけれど、何でもわかる「コウくん」がお勝手口
を出る3人を追って「一緒に行きたい」と、激しく後追いをする。
あちらのおばあちゃんに、バギーに乗せて散歩に連れ出して貰い、
ごまかそうとしたが走りだしてバッタリ出会ってしまい、淋しそう
で怪訝な顔をしていた「コウくん」。
もうすぐ一緒に連出してあげられるからね・・・あと少し辛抱ね。
遊びたい玩具を指さして「取って。おろして」と言葉はまだまだ
だけど要求して、集中して遊ぶことができる。
兄「ケイくん」とは玩具の取り合いでよく喧嘩になるが・・・
今まで一人で上がれなかった2階への階段も、上にいる私たちに
大声で呼びかけながら、自分で上がってこられるようになった。
気をつけないとまだまだ危険だろうが・・・
それと感心なのが「ケイくん」のトイレ事情。
幼稚園でもお漏らしをしては、園備え付けの下着とパンツに着替え、
汚れた自分の衣類を袋に入れて貰って持ち帰っていたが、夏休みに
入ってめきめき上達。
「おしっこでそう」、「ウンチしたい」と言えるようになり、
トイレに間に合うようになってきて、お泊まりの時も粗相はなし。
寝るときだけ念のため紙パンツをはかせたが濡れる事は無かった。
「ケイくん」大したものだ!!
“スイミング”もお姉ちゃんと意気揚々と出かけられるように
なってきたしね。
子どもたちは日々成長している! たくましいこと!!
「ブンちゃん」も習っているバレーの発表会が秋にあり、合同練習
が始まっていて、この暑いさなか、芦屋の本部教室に集合して
2時間の練習を何度かやっている。
忙しい母親の代わりに送り迎えを何度か私も応援している。
お泊まりの翌日7日は、「ブン・ケイ」揃って11時から西宮北口
のアクタ東館3階「レゴスクール」で“サマーキャンプ”と称して、
夏の特別体験を6日から2日間各1時間ずつ参加していて、宝塚を
出て、アクタへ直行したが、母親は相変わらずの多忙で、時間前に
合流予定が、40分経過してから「コウくん」と共に駆けつけた。
我々の子供時代や、石垣島や鳥羽に住んでいたわが家の子供たちと
違い、最近の子供たちの忙しいこと!
押しつけるのではなく、自分から選択するものや、好きなものを見
つけるヒントになるものは良いが、大人が子供を追い詰めること
だけはしないでほしい。
(今、大人いじめも盛んだが・・・)
「モン・カン」も花火大会の日は、近所の仲良し仲間何軒かが親子
で集合して大人数で楽しんでいたようだが、これ、大人の体のいい
“呑み会”、“暑気払い”とはいうものの、今の殺伐とした世の中、
こういうことも大事なことだろう。
最近のいろいろな事件を見ていると、横の繋がりの大切さ、よその
子もわが子同様にみる大人の目線の大事なことを痛感する。
心身ともに元気に育て! 子どもたち!!
お泊りの「ブン・ケイ」、宝塚への道中で買い物をして、少し遊具で遊び、
19:45から開始の花火は食事をしながらベランダから観賞。
(今年もうまく撮れず、最初と最後の大花火を撮れなかったのも残念!)
初めて「打ち上げ花火」を見た「ブン・ケイ」は大声を上げていたが、
わが家へ来るとやはり「モンねえちゃんと一緒が良いな・・・」の感想。
夏休みの終わり近くに賑やかにやろうね!!
(でも、ばあちゃん、結構疲れるんだよ!)