2016年 07月 30日
「2才児、熱中症で車内で死亡・・・」 ニュースに思う
寄って預けるために降ろすのを忘れて、そのまま夕方まで放置し、保育園から
母親に電話が行き、母親が父親に17時頃に連絡をして、車内で死亡している
のが発見されたという、何とも痛ましくて悲しくて残虐なニュース。
通報を受けた救急隊が現場に駆けつけたところ、男児はチャイルドシート
でシートベルトを付けた状態で、全身にやけどを負い死亡していたという。
栃木県警真岡署は、熱中症によって死亡した可能性があり、30日に司法
解剖して死因を調べると言うが、今さら何をしてもあとの祭り。
腹が立って、腹が立ってしかたない!!
子を乗せながら、降ろした覚えもないだろうに、全く気がつかないという
この父親、頭の中身はどんな構造になっているのだろう・・・
2才くらいでは、もしベルトが外れていたとしても、車がロックしてあれば
開けるすべもなく、ロックしてない状態でも2才の力や考えでは車外へ逃れる
術はなかっただろう。
どんなに熱くて、どんなに苦しかったことだろう・・・
今からが夏も本番。
私も孫達をよく乗せるが、車に置きっぱなしにできるものではない!
最近、子どもたちが犠牲になる事件や事故が多すぎる。
“親”になってはいけない人間が“親”になっているという事か・・・
子どもは“宝物”
立派な大人に育て上げ、社会に旅立たせるまで、“親(保護者)”として
決して気を抜いてはいけない!!
頼むよ! 世の親たちよ!!
心からのご冥福を祈って・・・合掌