「川中美幸特別公演」と「WBC」

15日水曜日、病院ボラの後、一旦、車を家に置きに帰り、阪急百貨店友の会
招待コースで予約しておいた大阪・新歌舞伎座16時開演の『“芸能生活40周年
記念 川中美幸特別公演”松井 誠特別出演』に出かけた。

2部構成で、第一部は「めおと喧嘩ラプソディー」の芝居、第二部は「川中美幸
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オンステージ 人 うた 心」、おしゃべりと踊りと歌タップリの約40分間。

芝居はベテラン三林京子さん、曾我廼家貫太郎さんを迎えての、川口松太郎原作、
潤色・演出 金子良次さん。

3幕のこの芝居、演じている皆さんは満足できていたのだろうか?
見ていて、入り込めない物足りなさを感じてしまったが・・・
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この芝居に比べて、第二部は「感謝を込めて40周年大ヒットメドレー!」と
「昭和・・・男たちの流行歌!」、川中さん、松井さん、三林さんお三方の
「春爛漫にっぽん花物語」と銘打った日本舞踊の3部構成で、艶やかなこと!!

松井さんを拝見するのは2回目だが、やはり、女形も立ち役も美しい!!

この第二部、もう1項目何かを加えて、それぞれの時間をもう少し長くしたら、
第1部の芝居が無くても、十分満足させて貰える舞台になっただろうに・・・
と思ってしまった。
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川中さん自虐のセリフにあった、オープニングの白い鶴と青い波模様の見事に
真っ赤な振袖、よく似合っていますよ。
それでも、舞台の端に膝間づいて、ファンの方からプレゼントを受け取った時、
立ち上がるのに腕を引っ張てもらっておられた姿には、自分でも苦笑されて
いましたけれど、実年齢が表れていましたね。
くれぐれもお大事に・・・声の艶やかさは相変わらずですけどね・・・

19:30に終わり、梅田・阪急三番街「KYK」で『牡蛎&ヒレ肉のかつ定食』
を、WBCの途中経過を気にしながら、「ええぃ!先に祝杯をあげてしまえ!」
と、生ビールとともにおいしく頂いて、阪急電車とバスを乗り継いで、宝塚の
わが家へ帰り着いたのは22:30頃。


すぐさまテレビの電源を入れたら、9回表8:0で日本が勝っているではないか!

これで終わり!と思ったら、一瞬の間にランナーが出ていて、点数を入れられて
いるではないか・・・
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8x:3、勝てて良かったけれど、すんなり勝たせてもらえない。

アメリカに渡っての準決勝・決勝は一筋縄ではいかない強敵が待ち構えている。

練習試合の段階では、「今年はダメか・・・」と思わせた「侍ジャパン」だが、
結束力も高まり、一人一人の力も上向きで、今や「優勝できるかも・・・」と
思いだしている。

23日水曜日10時からの準決勝、病院ボラで見られないが、外来ロビーの
テレビでやってくれていたら、チラッチラッと横目で見ながら経過を楽しませて
貰えるんだけど・・・虫のいい話・・・
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持てる力をすべて出しきって、がんばれ!ニッポン!!
by kokko48513 | 2017-03-17 01:09 | 映画・音楽・芝居 | Comments(0)

好奇心旺盛と明るさがとりえの旅大好き人間・・おもむくままの旅模様&etc.etc


by kokko48513