2017年 03月 17日
「川中美幸特別公演」と「WBC」
招待コースで予約しておいた大阪・新歌舞伎座16時開演の『“芸能生活40周年
記念 川中美幸特別公演”松井 誠特別出演』に出かけた。
2部構成で、第一部は「めおと喧嘩ラプソディー」の芝居、第二部は「川中美幸
芝居はベテラン三林京子さん、曾我廼家貫太郎さんを迎えての、川口松太郎原作、
潤色・演出 金子良次さん。
3幕のこの芝居、演じている皆さんは満足できていたのだろうか?
見ていて、入り込めない物足りなさを感じてしまったが・・・
この芝居に比べて、第二部は「感謝を込めて40周年大ヒットメドレー!」と
「昭和・・・男たちの流行歌!」、川中さん、松井さん、三林さんお三方の
「春爛漫にっぽん花物語」と銘打った日本舞踊の3部構成で、艶やかなこと!!
松井さんを拝見するのは2回目だが、やはり、女形も立ち役も美しい!!
この第二部、もう1項目何かを加えて、それぞれの時間をもう少し長くしたら、
第1部の芝居が無くても、十分満足させて貰える舞台になっただろうに・・・
と思ってしまった。
川中さん自虐のセリフにあった、オープニングの白い鶴と青い波模様の見事に
真っ赤な振袖、よく似合っていますよ。
それでも、舞台の端に膝間づいて、ファンの方からプレゼントを受け取った時、
くれぐれもお大事に・・・声の艶やかさは相変わらずですけどね・・・
19:30に終わり、梅田・阪急三番街「KYK」で『牡蛎&ヒレ肉のかつ定食』
を、WBCの途中経過を気にしながら、「ええぃ!先に祝杯をあげてしまえ!」
と、生ビールとともにおいしく頂いて、阪急電車とバスを乗り継いで、宝塚の
わが家へ帰り着いたのは22:30頃。
すぐさまテレビの電源を入れたら、9回表8:0で日本が勝っているではないか!
これで終わり!と思ったら、一瞬の間にランナーが出ていて、点数を入れられて
いるではないか・・・
8x:3、勝てて良かったけれど、すんなり勝たせてもらえない。
アメリカに渡っての準決勝・決勝は一筋縄ではいかない強敵が待ち構えている。
練習試合の段階では、「今年はダメか・・・」と思わせた「侍ジャパン」だが、
結束力も高まり、一人一人の力も上向きで、今や「優勝できるかも・・・」と
思いだしている。
23日水曜日10時からの準決勝、病院ボラで見られないが、外来ロビーの
テレビでやってくれていたら、チラッチラッと横目で見ながら経過を楽しませて
貰えるんだけど・・・虫のいい話・・・
持てる力をすべて出しきって、がんばれ!ニッポン!!