2017年 03月 27日
みんなで「王子動物園」・・・一年半ぶり
これも「ブン・ケイ・コウ」の3人同行で、「モン・カン」とは2014.3.23以来で、この
時は「ブン・ケイ」も一緒に6人で出かけていた。
「動物園」までは行ったけれど、駐車場に入れずに「フルーツフラワーパーク」に変更
したこともあったが・・・
こんなに行ってなかったか・・・と、月日の経過に感心してしまった。
動物好き、恐竜好きの「ケイ&コウ」は行きたくて仕方ない“王子動物園”。
何日も前に「お天気だったら久しぶりに行かない?」と「モン&カン」も誘ったら、
「友達との約束もない」ということで乗ってきた。
3/26(日)、前日までの天気予報では雨になりそうだった空模様も、いい塩梅に朝は
晴れてくれて予定通り9:00過ぎに宝塚出発。
10:00から檀家さんのお寺での法事があって、バタバタしている母親から車のキーを
貰って、娘宅のワゴン車に乗り換えて出発!
ランチは園内のレストランにするか、コンビニでそれぞれ好きなものを買い込んで
いって、広場やベンチで食べるか「どちらが良い?」の問いかけに、5人ともコンビニ
を選択して途中の「セブンイレブン」で飲み物とともに購入。
いつも外周路に並んで待つ駐車場も、予報で出控えもあったのかスムーズに入場できた。
「ケイ」が入る前から興奮状態で、入口に置いてあるパンフレットを手に、次から次と
順路を自分で決めて、今日は網羅しようと張り切っている。
「フラミンゴ」と「象」を見たところで、「モン&私」が「朝早かったからお腹空いて
きたね。お昼にしようか・・・」で、木陰のテーブルとベンチを使って“ランチタイム”。
みんなよく食べる。
「おばあちゃんもおばあちゃんなのによく食べるよね。だから太ってる」と「ケイ」、
「カン」が「おばあちゃん太ってないよ!」と、嬉しいことを言ってくれる。
でも、先月のドックで「メタボリック予備軍」と診断されたのよ・・・
食後、「クジャクを見ようよ」と「ケイ」が誘い、進みかけたら道路越しに羽根を広げて
いるのが垣間見えて、みんなすっ飛んで行く。
こんなことがあるのかというほど、インドクジャク2羽と白クジャク1羽、計3羽が
上下で揃って羽根を広げている。
鳥インフルの用心のためテラスには入れてもらえず、柵越し、金網越しになるが、見事!
小さい「コウ」も滅多に見られないこの光景に大喜び!
今が交尾期なのか、「メスの孔雀に好きよ!結婚して!!」って言ってるのよ・・と説明。
模型の卵を置いて、来場者が大きさや重さを体験できた「ダチョウ」の柵の前から、海外
からの入場者も増えて停滞を避けるためにこれを撤去したと先日のニュースにあったが、
「ケイ」が「今日はラッキー!がイッパイ!や」と喜んだが、「ダチョウ」が産み落とした
“ナマたまご”を見ることができた。
新しく加わった「ロバ」も可愛く、大きく育った「カンガルー」の子が、半身出るくらいに
お母さんのお腹の袋に入っているのも見られた。
海外からの人たちもやはり多くて、日本人かと思ったら外国語で話していたり、大きな
大きな旅行用キャリーをゴロゴロ押しながら動物を見て回っている人たちもいた。
皆、入った時から「遊園地」狙いもあり、「象さん滑り台」も楽しみ、「ひとり三つだけ!」
と遊園地は前後2回に分けて、「コウ」は汽車は私と乗って、あとはアンパンマンの自動車、
15時からの「動物とこどもの国」の“ふれあい”はどうするの?と尋ねたら、「ケイ」
15時頃、ポツッと雨が顔に当たってきた。
「さぁ!手を洗ってそろそろ帰ろうか・・・」と、順に手を洗って「コウ」にも手を拭か
せて、ここで、いつも一緒の「カン&ブン」が「もう少し滝の方や、上の段で遊んで来ても
と、思ったのだが、みんな戻ってきたら、「コウ」だけがいない。
「カン&ブン」がコンビで探しまくり、「モン」も“コアラ舎”ほかを探し回ってくれている。
「ケイ」も探しに飛んで行こうとするが、この人のほうが危なくて、「おばあちゃんと
ここにいて!」と言っても、「俺は兄貴や。見つけにいくんや!」という気分なのだろう、
意気盛んにひとりで飛んで行こうとするので、それなら、「そこの列車の中にコウくん乗って
いないか見て来て!」と手の届くところを指定する。
頼りにされた!と解釈したようで、嬉しそうに意気揚々ととんで行った。
受付に来て!」と動こうとしたら、“ピンポンパンポン”と園内放送が始まった。
「モン」に「これ、コウくんの迷子のお知らせかも・・・」と耳をすませたら、案の定、
「3才のH田コウくんが迷子になっておられます。受付までお越しください」の放送。
「こどもの国」からは入口は近いので走っていったら、男性係員の方に付き添ってもらって、
園内見渡せるところで「いつ来るか・・・」という風情で、顔を見た途端、半泣きになって
はいたが・・・泣かないで待っていた。
「コウくん、皆でイッパイ探したのよ。えらかったね、ちゃんと名前もお年も言えたんだね。
賢いね。」と褒めて抱きしめてあげたが、この間15分ほど、心細かっただろうね・・・
どなたかに連れて来てもらったのか、従業員の方に見つけてもらったのか聞き逃したが、
「こどもの国」の、重い鉄柵で二重になっている扉を開いてか、どなたかの後ろについて
すぐに「モン・カン・ブン・ケイ」も来て、小雨が降りだした園を後にした。
帰りの車の中もにぎやかで、それでも助手席に座る「モン」はやはり4月から6年生、今まで
のように一緒になって大騒ぎするでもなく、「お姉ちゃん」という風格。
「コウ」は中ほどから熟睡状態で家に着いた。
帰りは息子に電話を入れて、「3人で夕食とってから帰るわ」と、「ジョリーパスタ宝塚」で
パスタとピッツアで食事をしてから、19:10マンション下まで送りこんで「おやすみ!」
「ありがとう」で本日の予定終了!
「ケイくん」、ワニやナマケモノの夜行性動物館に行かなかったのを、パンフレットを開いて、