2017年 09月 07日
運転免許更新「認知機能検査」へ・・・「老眼鏡」忘れの大失敗あり
まだ痛い右膝をかばいながら、仲間にカバーしてもらって勤めた。
運転免許証の更新のため、昨5日は午後4時から、まずは「認知機能検査」を
受けるために、予約をしておいた『武庫川自動車学園』へ。
(このため、「ケイ&コウ」のスイミング付き添いには行ってやれず)
バッグを軽いものにしようと入れ替えをしたのだが、4日「にんじん」を
見ての帰り、電車の中で“筋書(プログラム)”を読むのに使った“老眼鏡”
をバッグに戻さず、筋書と共にセカンドバッグに入れてしまっていた。
これを入れ替えをした今日のバッグに入れ忘れて出かけてしまった。
フロントで受付の書類を書こうとして気がついた。
メガネが無かったらテストプリントの字も読めなくて大変な事になる。
持参するもの、印鑑・ハガキ・免許証・筆記用具・手数料650円、これは
ちゃんとチェックしたのに・・・眼鏡を忘れるなんて大バカだ!
受付の方に事情を言って「拝借できる老眼鏡はありませんか?」とお願いして、
引き出しにしまい込んであった老眼鏡の中から目に合うものを拝借できた。
受検者は10名。
30分ほどで終わって、結果は2週間ほどで公安委員会より葉書で届くという。
その後、高齢者講習を受けることになるのだが、結果が45点以下だと認知症
の恐れがあるということで専門医による診断を受けて、「認知症である」と
診断された場合、聴聞などの手続の上、運転免許取り消しか停止となる。
46点~75点の場合、「認知機能の低下の恐れがある」ということで、3時間
の「高齢者講習」(受講料7550円)を受けることになる。
45点以下でも、専門医に「認知症」と診断されなかった場合は、この3時間の
高齢者講習をうけて免許更新となることもある。
76点以上の時は「記憶力・判断力に心配がない(認知機能の低下の恐れがない)」
と判断されるが、これも2時間の「高齢者講習(4650円)」を受けることとなる。
16個の絵を見せられて、何個覚えているかを書き出す問題、「乗り物」、「動物」
「楽器」の三つの名前が出てこなくて、家に帰り着いてから「乗り物」は「飛行機
だった!」と思い出したが、「動物&楽器」がいまだに思い出せない。
その絵の中に「戦争に使うもの」というヒントがあって、今回は「戦車」だったのだが、
これが見せられた絵のトップにあって、見た途端、「この平和(であってほしい)
な時代に戦争に使うものとは何よ!」と瞬間、頭に来ていた。
我ら戦時体験のある年代への問題ということなのか・・・でも、これはやめてほしい!
検査時における年月日、曜日及び時間を回答することや、時計の文字盤を描き、さらに、
その文字盤に指定された時刻を表す針を書き入れる問題。
20行の数字の羅列の中から指定された複数の数字を斜線で消していく問題。
私は受験番号や絵の名前も大きく書いて、文字盤なども紙面いっぱいに描いていたが、
隣席の男性の回答の書き方の小さいこと・・・性格が表れるのかも・・・
さて、検査結果は何点で届くか・・・45点以下ということはない!と確信しているが。
その後、「高齢者講習」を申し込まないといけないが、誕生日は12月、それまでに
近場の教習所に申込みは可能なのか・・・
危ないかも・・・県境辺りの遠隔地の教習所しかなかったりして・・・
まだ当分、運転は続けたい・・・