2018年 03月 23日
「モンちゃん」、小学卒業おめでとう!!
が、タイトル「出発~晴れ晴れと上を向いて~」、昨22日、小学校を無事に旅立った。
私も息子夫婦と共に、「モンちゃん」の人生ひとつの旅立ちを写真を撮りながら見守った。
舞台壇上、両袖から名簿順に各クラス1名ずつが登場し階段を下りて自分の席へ着いていく。
幸い「い」から始まる名字で最前列に座っている「モン」が良く見える。
担任の先生からひとり一人名前を呼ばれて、会場中央に設けられた壇上の校長先生から卒業
証書を授与され、保護者席の自分の親の席に向かって将来への『抱負』をひと言・・・
「これで人生終わりじゃないわよ」、「結婚で家を出ていくの?」と思うような両親への
感謝だけで終わる子もいれば、中学へすすんでからの心構えや、将来自分がやりたい職業や
世界や人類に向かっての大きな抱負を言う子もいる。
「モン」は、まだ公にはしていないがやりたい仕事に『酪農』なのか『飼育』なのか、
それもなぜか「豚」に関わりたい・・・というようなことが漏れ聞こえてきているのだが、
「お父さん、お母さん、夢に向かって頑張ります!」と、具体的なことは言わず、うまく
ぼかしてまとめた“ひと言”にしていた。
中川市長始め来賓の方々の祝辞を頂いたり、送る側の5年生との歌や言葉での掛け合いも
あり、「旅立ちの日に」をはじめ、聞きなれないけれど、この場に合う良い歌がこんなに
あるんだ・・・と、感心して聞きほれていた。
まだ小学生なのに、とても大きく立派に見えた!
子供たちや先生がた、親たちにも涙あり・・・の卒業式は、9:30から始まり、2時間余り
で終了して、5年生が作った花のアーチをくぐって巣立っていった。
最後に雨が降り出してちょっと残念だったが、これも今からの“人生の試練”を応援する
涙雨だったのかもしれない。
仲の良い、みんな纏まって、明るい元気な学年だったが、内54名は同じ公立中学へ進み、
残り12名は市内外や県外他中学校他へ進むという。
振袖・袴姿の女児も数名いたが、小学校の卒業式で華美になるのはどう考えても賛成できない
・・・のは、私だけか・・・?
いよいよ明24日から、『孫5人とババ』6人での北海道2泊3日の旅が始まる。
『アドベンチャー』、さてさてどんな展開が待っているのか・・・たのしみ!楽しみ!!
「モンちゃん」、小学卒業おめでとう!!
あなたの明るさと元気と、そのバイタリティで中学でも思いっきり楽しんで、人生エンジョイ!
エンジョイ!!