2018年 05月 20日
「決定版 ポーランド 10日間」その1
いるのを削除して、整理して実に2170枚。
帰国してから連日、娘や孫の手伝いや留守番・お守りに西宮に出かけていて、
なかなかブログまで手が届かず、やっと写真の明暗の編集や削除が終わり、
まだ日別・都市別のタイトルまでできていないが、ぼちぼち写真の加工や文章の
下書きに取り掛かりましょう!と、いうところ・・・
5/7、エミレーツ航空、往路はドバイ乗り継ぎ約3時間待ちだったが、関空~ドバイ
11時間余り、ドバイ~ワルシャワ6時間ほど、航空機はどちらも順調に飛んで、
予定通り現地時間5/8(火)12:15にワルシャワ・ショパン空港に到着。
迎えの観光バスで、そのまま世界遺産「ワルシャワ歴史地区」の観光に・・・
現地2日目から、8日目のクラクフ駅からワルシャワへの鉄道列車に乗り込む迄は
ずっと同じバスで移動するのだが、1日目と8日目ワルシャワ駅迎えから9日目
ショパン空港送りまでは別のバスで移動となる。
1日目のバスは、特別仕様のワルシャワ・サッカーチーム専用車とかで、ゆったりと
したベンツの豪華なバス。
2日目からのバスもやはりすべてベンツで、新しくきれいなバスだった。
このバスで、現地ガイド「カーシャ」さん(中年女性)の迎えを受けて、一日目の
観光、まずは「ワジェンキ公園」へ・・・
ヨーロッパで最も美しい公園のひとつとして知られ、総面積およそ76万㎡、
ワルシャワ市民の憩いの場となっていて、宮殿もあり、西側にはバラ庭園に囲まれた
「フレデリック・ショパン像」があり、我々はここから入り、公園の一部を1時間余り
かけて散歩した。
小学生や中学生が社会勉強で大勢訪れていて、目の前に可愛いリスも出現して大喜び!
マロニエやライラックほか色とりどりのいろいろな花が咲き乱れていて美しい!
10分ほどバス移動して、中心部の科学アカデミー本部とコペルニクスの像がある広場へ。
すぐそばの、1849年、パリで亡くなったショパンの心臓が、教会内部の柱に納められて
いる「聖十字架教会」へ・・・
歩きで、現在は美術大学となっている、左側3階にはショパンが1827年からポーランド
を離れる直前まで住んでいた場所を通って、旧市街へ進む。
大勢の大人や子供でにぎわっているが、日本人もアジア系の人には全く出会わない。
少し離れたヴィスワ河河畔に人魚像があるのだが、この広場にも人魚像が置いてある。
広場で解散して30分間の自由時間をとってもらい、私と孫たちに送る絵はがきを買い、
美味しいアイスクリームをショップに入っていただく。
コーンに入れて、シングル38グラム(計るわけではない)日本円で150円ほど。
16:40に集合して、博物館になっている「キュリー夫人の生家」の前を通ってバスの
待機場所まで戻り、10分余り走ってワルシャワで初めての食事となる夕食場所の街の
レストランへ・・・
どのガイドブックにも載っている、「ポーランド風カツレツ」がメインで、これが
ビックリするほど大きくて、付け合わせのサラダと、これまたビックリするような
大きな蒸かしたジャガイモ、大食漢の私も食べきれない。
これにタップリのスープとデザート。
ほとんどのレストランが、お国柄なのだろうが塩っ気の味が濃かった。
スープも町のレストランでも、ホテルレストランでもとにかく量が多くてびっくりする。
どこでもピッチャーに入れた水が、日本同様に無料サービスで出てくる。
それもレモンが入っていたり、キウイほか何種類かのフルーツが入っていたり・・・
ワインはフランスからの輸入ものだったが、ビールは5日目と7日目が特に美味しいものが
出て、何種類かある地ビールはどれも総じて美味しいビールで、毎日、満足できた。
1泊目のホテル、プールやサウナもある「ダブルツリー ワルシャワ コンファレンス
センター」に18:00にチェックイン。
ホテル売店20時閉店を確かめながら、バスタブにお湯をためて、ちょっとベッドに横に
なったら眠ってしまい、目が覚めたら0:30。
浴槽のお湯は冷たくなって、止めていた水道栓がちゃんと閉まってなかったようで、二筋
三筋出ていたらしく、オーバーフロー防止口まで貯まっていてビックリ!!
貯めながら寝込んでいたら部屋が大洪水になっていたとこ! くわばら、くわばら・・・
それからお湯を足して入浴、ケース開け、洗濯・整理、記帳など、モーニングコールは
5:45なのに就寝したのは3時前。
ペットボトル水2本(どのホテルもサービスで入っていた)と、湯沸かしポットもあり、
コーヒーや紅茶、ハーブティまで無料で入れて下さっていたのに飲む暇なし。 勿体ない。
珍しく、ここはスリッパやバスローブまであって、ドライヤーはどのホテルも完備していた。
バスタブとシャワールームまであり、アイロン(ズボンプレッサーも入っていたホテルも
あった)も備わっていて、1泊目から最先端の感があるホテルとはラッキーこの上なし!
明日はショパンの生地ジェラゾヴァ・ヴォラとコペルニクスの生地・世界遺産トルンを
通って、北端「グダンスク」まで約400キロを北上、バルト海のそばで泊まることとなる。
「ポーランド」第一印象、ここは良い国だ!!