2019年 02月 26日
観劇「夫婦漫才」と激しい「腹痛」
開演の芝居「夫婦漫才」を観劇する予定で、15時前に自宅を出て、
バスで宝塚駅へ、阪急電車に乗り換えて梅田に向かう車中で、突然、
今まで経験したことのないお腹の激痛に襲われた。
朝からお通じもあったのにお腹全体が痛みだして、家へ帰ったほうが
良いか・・・とも思ったのだが、息も普通にできていて脂汗が出る
でもなく、窓ガラスに映る顔色も異常なく、「エイ!このまま行って
しまえ!」とそのまま地下鉄谷町線に乗り換えて「谷町9丁目」まで。
咳やくしゃみ、大きく息をすると痛みがひどく、途中、全体の痛みが
右の部分に寄ってきて、梅田や谷九から劇場までの連絡通路が結構
つらかった。
普通にしていると痛みを感じないのでそのまま時間前に新歌舞伎座に
着き、予定通りに終演20:10までの舞台を見せてもらってきた。
4~5日前から咳や痰がいつもより多くなっていて、就寝後の咳が特に
ひどくて目を覚ますこともあったのだが、通院もせずにいた。
「夫婦漫才」は、大阪の長屋を舞台に、大地真央さんと中村梅雀さん
演じる幼馴染が夫婦となって、戦争、貧困、高度成長、テレビ黄金期、
漫才ブーム・・・激動の昭和を、夫を支え、家族を支え、前向きかつ
豪快に突き進む夫婦の笑いとしんみりとした涙の珍道中!
いつもだと終わってから「ビールと共に何か美味しいものを・・・」が
楽しみなのだが、昨夜はおとなしく、帰る途中「ホワイティうめだ」で
調達してストレートに帰ってきた。
まだ咳やくしゃみ、大きな息をすると若干痛みは残っているが、熱もなく、
普通にしていると痛みは全く感じない。
毎日入浴しないと気が済まないのだが、昨夜だけはちょっと気になって、
化粧を落としただけで就寝した。
こういう時、やはりひとり暮らしの頼りなさを感じる。
もうすぐ80才、いろいろ出て来てもおかしくない年・・・
通院したほうが良いのか・・・治まるかもしれないし・・・
で、迷っている。