2019年 07月 13日
「この地」の “お盆” は8月でしょうが・・・!!
末辺りからお盆のお供えの干菓子などが店頭にコーナーができて並びだし
「おかしいな?」と思っていたのだが、今日7/12、西宮からの帰り道、
そのイズミヤ小林店に買い物をするのに寄ってびっくり!
お盆の必需品、迎え火や送り火、お供え物の箸に使う「麻がら」が今までは
8月に出ていたものが、入り口を入って一番目につく場所にどっさり置いて
あった。
例年、「麻がら」は早く買っておかないとうっかりすると買えないことがある。
干菓子などもコーナーを作ってどっさり置いてある。
さすがに野菜や果物をセットにしたお供え物は目にしなかったが・・・
何を血迷っているのか・・・
お盆は8月でしょうが!!
と、そばにいた店員さんに「関西のお盆は8月、今出ているお盆関係のものは
ちゃんと手に入るようになっているのでしょうね?」と尋ねたら、係の人に
電話で尋ねて「今ある商品がなくなればそこまでです」という。
そんなバカなことがあるか?!
何を考えているのか?!
「店長さんが関東の方にでも変わったのですか?」の私の問いには笑って答え
なかったが、どう考えてもおかしい。
わが家の送り火はいつも「京都の大文字」の8/16の夜にやっている。
関西ではほとんどのご家庭がそうだろうと思っているのだが・・・
市役所のクリーンセンターでも、お供え物を持ち込みで集めてくれるのは8月。
こういうものは、地方地方でそれぞれに昔から伝わる風習でやってこそ趣もあり、
全国統一にすることはないだろう。
他のスーパーや百貨店、お店はどうなのだろう?
この『日本』、何につけてもおかしくなっていないか?