2006年 04月 27日
宙組トップ引退公演
和央ようかさん、花總まりさんの卒業(さよなら)公演。
歌劇団の紹介に「和央ようか率いる宙組のために、
世界的なヒット・ミュージカル「ジキルとハイド」の
作曲家として有名なフランク・ワイルドホーン氏が
全曲書き下ろす新作ミュージカルです。
日本のオリジナル作品に、ブロードウエイの作曲家が
全面的に曲を書くのは、宝塚歌劇のみならず、日本の
演劇界においても初めての試みとなります。」とある。
4/23午後の部を娘と拝見。
まさに全編歌、歌、歌。
踊りとお芝居も満喫させていただけたが、和央さんが
梅田芸術劇場での落下事故以来初めての舞台で、
そういう目で見ているせいかお顔がいつもより
若干むくんでいるように見えたのと、いつもの激しく華麗な
踊りが、花總さんとのリフトも「イナバウアー」状態の
そり返り等も無く、「和央さん、大丈夫・・?」と親心が
出てしまった。
ご本人がいち番悔しいのでは・・・
初舞台生38名のお披露目もあり、いつものことながら
「頑張りなさいよ!!」と声をかけたくなる。
笑顔満面溌剌とラインダンスもきれいに揃って、近年では
なかなか良い生徒さんたちが今年はそろっているのでは・・・
と思われた。 楽しみなことである。
千秋楽は5/8(月) しばらくおいて東京公演へと続く。
「がんばれ!和央さん!!」