2007年 05月 30日
「お餞別」・・日本だけ?
独身時代も、私が海外などへひとりで旅行をすると
いう時には、たいした給料でもなかったのに、いつも
『お餞別』として、2-3万円をくれていたが、今回
“北海道旅”にも「気持だけ・・・」と餞別を用意して
くれていた。
わずかでも、親としてはありがたくて嬉しいことで、
「あげよう」という余裕があることだろうと、謹んで
頂戴する。
今回は「モンちゃん」という付属がいて、伯母さんと
しては、可愛い姪っ子にも何かあげたかったのだろうが
千円の『お餞別』を手渡された「モンちゃん」にとっては
“お札”はチンプンカンプン。
それでも嬉しそうに受け取っていた。
転勤族のわが家は、引越しの時にも友人・知人からいつも
多くの金品をよく頂いたが、出費の多い時だけに、大いに
ありがたく助かったものだ。
『お餞別』というこの風習は日本だけのものだろうか。
人それぞれ、派手にならないようにして今後も残して
おいてもよい風習かもしれない。