2008年 10月 19日
同窓会・・・“恩師の教訓”
の京都女子高校第10期同窓生228名と、ご存命の恩師の内、
参加ご希望の10名をご招待して盛大に卒業後50周年の合同
同窓会が開催された。
年齢を考えて、全体でやるのはこれが最後と打ち出したもの。
10年毎に一回開催してきたもので、懐かしい顔を見つけては、
賑やかに話がはずむ。
わがクラスの仲間、皆、若くて元気だ!
後期高齢に入られた先生のお話で、先年94歳のご母堂を
亡くされて、手に負えそうにない後始末を“業者”に依頼
されたら30―50万とかの出費になったという。
「みなさん、あなた方も来年は『古希』を迎えるお年です。
いいですか、いつ何時、何があっても良いように、家の中、身辺
の整理をお始めなさい。早すぎるということはありませんよ!」
と諭された。
ほんに、家の中を見回すと何と無駄な物が多いことか。
古い家計簿や手紙類、何年も手にしない衣類や書籍類etc.etc。
台所にも処分していい物がイッパイありそう。
でも、なにせ、戦後の物のない時代に育った人間。
包装紙や店名の入った袋でさえ、なかなか捨てられないで、
「何かの時に役立つのでは・・・」とごっそり溜め込んでいる
難儀な性分。
加えて、この年でなんでこんなに忙しいのか・・・?と自分で
思う日々の生活。ヒマがない。(自分への“言い訳”か)
一日48時間ほしい!!と、思うことしばしば・・・
でも、元気な間にボチボチと始めましょうか・・・
『旅立ったあと』、子供たちに迷惑をかけないように。
大した物は無いけれど、どこから手をつけようか・・・と、
悩む昨今。
これも、楽しみに変えて、ひと踏ん張り、ふた踏ん張り
頑張りましょう!
フレー!フレー!!