おいしかった!!!
今シーズン分の“
牡蠣”を食べ尽くした気分!
昨21日、晴天に恵まれた一日、
病院ボラ&パソコン「レディス
ABC」仲間6人で、読売旅行日帰りバスツアー「播州赤穂・
坂越(さこし)かき鍋膳と蒸しカキ食べ放題」に参加。
宝塚発8:30で最後の乗り込み場所のJR三田へ向かう。

バスは初めてご厄介になる「播磨の国観光バス」
Hさん、Kさんの座ったシートの
カーテンがなぜか最初から閉めて
あり、その下に大きな
段ボールが張り付けてある。
姫路のバス会社で、回送中の三木S.Aで窓ガラスが割れたという。
どういう事情か明かされなかったが、こんなことは初めて・・・
最初の目的地「
日生(ひなせ)・五味の市」へ向かう途中、三木
S.Aでトイレ休憩をとり、
龍野で一旦下りて、バス会社に寄り、
同じ大型バスは調達不可能で、
一行42名が、24名と18名の
バス2台に分乗となり、添乗員F川さんはどちらかに乗るという
ハプニングで始まった。

中国道・赤穂I.Cで下り、
日生へ向かう
県道は土曜ということも
あってか
渋滞していて11:30にやっと到着。
翌22日、「
五味の市」近辺は『
ひなせかき祭り』が開催とあって、
その準備に大わらわの状態。
ナマ牡蠣はすでにすべて
売り切れていた。
Iさんいわく「明日のために確保していて、今日は少なかったかもよ」
剥き牡蠣のパックはあったが、地元でありながら、こちらで買うより
「安い!」とは思えなかったので“
パス”!

「
焼きアナゴ」も美味しそう!
Aさんと看板の「
カキオコ」って何?と声に出していたら、「
牡蠣
のお好み焼きですよ」と教えて下さった方がいたが、これも
「
食べたい!」気持ち満々だが、もうすぐ『
蒸しカキ食べ放題』
の昼食タイム。グッと我慢する。
また来よう!
昼食場所の市立・赤穂御崎レストハウス「
銀波荘」に12:30到着。
大広間にセットされたテーブルの上の“
土鍋”からは、美味しそうな
湯気がすでに上っている。
自家製「かき佃煮」、「かき酢」、「かきフライ」、播州野菜と特製
出し汁の「かき鍋」、兵庫県産絹ひかりと山菜を使った「特製 牡蠣
炊き込み飯」、「播州漬物」と「季節の果物」、これに加えて、先程
から湯気を上げている、今日のお楽しみ
1時間食べ放題の「坂越カキ
の殻蒸し」の
8品。
土鍋に少しの
水、
餅焼き網を置いてその上に
殻付き牡蠣をいれて蒸す。
口が少しでも開いたら出来上がり。
お代りを入れて蒸す間に他のものを頂き、
ビールと共によくこんなに
食べられるな・・・!と思うほど
食べる、食べる!!
お代り盆には10個ほどの牡蠣が入っていて、土鍋に入れると次の
お代りの要求をするが、4人がひとつの土鍋で頂き、何度お代りした
だろう・・・私、
蒸し牡蠣だけで多分30~40個は頂いたと思う。
満腹、満腹! 満足、満足!!
他のものも味付けが良く、どれも美味しく頂きました。

今日の目的は「
これ!」だったのだが、食後は「
赤穂城」へバスを
移動して
1時間半の散策タイム。
大手門前の巴屋さんの方が城内を
案内ガイドして下さると言うが、
これが、しょっちゅう立ち止り、くどいほどの案内で余談も多く、
付き合
っていてはこれだけで終わってしまう・・・と判断する。

今日は、
浅野家の菩提寺「花岳寺」にどうしても行きたい!という
思いがあって、同じ思いのAさん、Kさんと共に列を離れて3人で、
城内、大石神社、街中へ移動して「花岳寺」その後、添乗員Fさん
が案内していたお寺のすぐそばにある「
息継ぎ井戸」と毎時丁度に
作動する「
からくり時計・義士あんどん」も見て、物産館に立ち
寄り集合時間15:30前に大手門へ戻る。
松の廊下の
主君の大事件を、
萱野三平と早水藤左衛門の2人が、
江戸から
早駕籠で4日半かけて城下に到着し、この井戸で
水を
飲み一息継いで、赤穂城に向かったと伝えられている。
「
からくり時計」は最近完成したものらしいが、良くできている。

Kさんと、主役「
大石蔵之介」が登場すると拍手し、下の場面の絵
が変わると拍手し、終わってまた拍手、
大いに楽しませて頂いた。
帰路、中国道「三木S.A」で
トイレ休憩15分、途中は順調だった
が、三田の方たちを降ろして、再び上がった
中国道、案の定、
宝塚
東トンネルの渋滞は土曜日たる所以かいつもよりひどくて、宝塚駅
まで
1時間もかかった。

それでも
18:30前に無事到着。
今回の旅も
晴天に恵まれ、
美味しい牡蠣を思い切り頂いて終了した。
また良い所を見つけてみんなで賑やかに参りましょう!!
65才から80才の6人旅、お疲れさまでした。ありがとう!!